防災研修会を実施

９月７日、NPO法人兵庫県防災士会の皆さまに講師としてお越しいただき、防災研修会を実施いたしました。今年の９月１日で関東大震災から１００年となることもあり、兵庫ヤクルトの従事者を対象に防災に対する心構えや知識を深める機会となるよう開催いたしました。

1. 研修会の様子
- 1.1. 防災シミュレーションゲーム「クロスロード」
- 1.2. 防災リュックの重さ体験

研修会の様子

防災シミュレーションゲーム「クロスロード」

出題された問題に対して各自「Yes」か「No」を考え、グループで自分の考えや意見を共有しました。災害を自分の身に置き換えて考えると同時に、違う意見を聞くことでさまざまな考えや価値観、視点を知ることができました。

防災リュックの重さ体験

数十種類あるカードの中から、「非常時に持ち出したいもの・必要だと思うもの」を選び、カードに記載されている重さを合計しました。そして同等の重さのリュックを背負ってみると、その重さに驚きの声があがりました。「こんなに重たいものを背負って歩けない」といった感想もあり、非常時の持ち出し袋の中身を検討する良い機会となりました。

兵庫ヤクルトでは、今回初めて従事者を対象に防災研修会を行いました。日頃からの災害に対する準備や意識が大切なので、従事者全員の防災意識が高まるよう、引き続き研修会等を実施してまいります。