兵庫ヤクルトでは、2024年11月より、住民が安心して暮らせる「心身社会の健康づくり」を目指し、コミュニティナース事業を開始しています。この度、従事者のコミュニティナース事業の理解、取り組みへの強化を図るべく、4月8日、「コミュニティナース研修 入門編」を実施しました。講師には、株式会社CNC 執行役員 山元さまをお招きしました。
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研修では、コミュニティナース事業を行ううえで重要な「視点・姿勢」や、基本的な考え方について学びました。また、グループワークをとおして「ウェルビーイングの種」が人それぞれによって異なること、大切にしながらその人の中で育まれていることを知ることができました。
研修を受講するまでは、「コミュニティナーシング」の実践は難しい印象がありましたが、身近な人の『毎日の嬉しいや楽しい』『心と身体の健康と安心』を大切にしたいと思う気持ちからスタートしていくことを改めて感じました。そして、その人の可能性を知り、『嬉しい・楽しい』を感じる日常を地域のなかで一緒に創りだし、心身社会の健康を守っていきたいという想いが強くなりました。
核家族化や高齢化により、「社会的孤立」が課題となるなか、地域住民の健康を支える新たな共助モデルとして期待されるコミュニティナース事業。「コミュニティナーシング」の考え方を大切にし、誰もが楽しく安心して暮らせる町づくりを従事者一丸となって目指し、地域にコミュニティナーシングの輪が広がるよう取り組んでまいります。
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2025年3月、兵庫ヤクルトは持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組み、社会にインパクトを与えた企業・組織を表彰するアワード「Beyond Sustainability 2025」(主催:Business Insider Japan)において【Social Impact部門】を受賞しました。
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