兵庫ヤクルトが取組んでいる大切な取組の中の一つである「高齢者見守り活動」についてご紹介したいと思います。兵庫ヤクルトでは、長年取組んでいる活動で、地域の皆様とつながりが持てる大切な取組になります。
・高齢者見守り活動とは
・兵庫ヤクルトの取組(愛の訪問活動)
・まとめ
・高齢者見守り活動とは
地域、企業、行政が協力して高齢者を見守り、支え合う地域づくりを推進する為に
企業と兵庫県とが地域の見守りに関する協定を締結している活動です。
兵庫ヤクルトでは平成25年度に兵庫県地域見守りネットワーク協定を締結し、見守り活動に協力させていただいております。平成26年度には、新たに三木市、小野市、姫路市と新たに協定を締結いたしました。
・兵庫ヤクルトの取組(愛の訪問活動)
高齢者地域見守り活動の中で主に取組んでいることが、「愛の訪問活動」です。
活動内容としては、明石市の約3500名の高齢者(75才以上のお一人暮らしの方)にヤクルトレディが定期的に商品を届けています。その際に会話などをして安否を確かめ、万が一、通常と異なる状況の時には、関係先に連絡するようにしています。
実際に配達に行ったスタッフが、お客様から返答がないなど、様子がおかしいと思い、何度かお声掛けをしたところ、「助けて・・」という声を聞いたり、玄関で倒れていらっしゃったりという場面に遭遇し、すぐに救急車を呼び無事だったということが何度かあったという報告を受けています。
・まとめ
昨今、少子化や高齢化などが相まって、一人暮らしの高齢者が増加傾向にあります。以前は、地域における近所付き合いなども活発に行われていましたが、最近ではつながりも少なくなってきているのではないでしょうか。
兵庫ヤクルトでは今後も地域の見守り隊として、地域で“なくてはならない存在“として活動していきたいと思います。
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