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乳酸菌飲料容器のテスト回収を開始(神戸市)

ふたば資源回収ステーション(神戸市長田区)、あづま資源回収ステーション(神戸市中央区)にて、ヤクルト類をはじめとしたポリスチレン素材の乳酸菌飲料容器の回収ボックスが設置されました。期間限定で使用済み乳酸菌飲料容器の回収を行います。
回収した乳酸菌飲料容器は、CLOMAのワーキンググループ活動において、「マテリアルリサイクル加工・製品化」の技術実証に使用され、使用済み乳酸菌飲料容器の回収方法の確立や再資源化の検討に活用されます。

【期間】2023年9月1日~2024年8月31日
【場所】ふたば資源回収ステーション(神戸市長田区)、あづま資源回収ステーション(神戸市中央区)
【対象容器】ヤクルト類(アルミキャップを外し、水ですすいだ後、ご持参ください。なお、ラベルは剥がさず、付けたまま回収に出してください。※ラベルもポリスチレンであるため。)

テスト回収の背景

株式会社ヤクルト本社と兵庫県神戸市と「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス※」(英文名:Japan Clean Ocean Material Alliance、以下「CLОMA」)のワーキンググループ活動におけるポリスチレン素材の乳酸菌飲料容器の回収・再資源化プロジェクトを進めるため、2023年9月1日に連携協定を締結しました。CLОMA会員企業である8社(日清食品ホールディングス株式会社、株式会社 digglue、ヴェオリア・ジェネッツ株式会社、DIC株式会社、PSジャパン株式会社、大塚包装工業株式会社、アミタホールディングス株式会社、株式会社ヤクルト本社)およびCLОMAのオブザーバー自治体である神戸市との業界横断での取り組みです。株式会社ヤクルト本社を始めとするブランドオーナーと自治体との連携によるポリスチレン素材である乳酸菌飲料容器のみを対象とした回収は、神戸市が初めてとなります。

※ クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLОMA:Japan Clean Ocean Material Alliance)
プラスチック資源循環の未来像を通して海洋プラスチックごみ問題の解決を目指す企業アライアンス。
国や自治体、生活者などと連携した社会イノベーションを活動の基本としている。
(2023年7月28日現在:会員 498社・団体、オブザーバー 22団体・自治体が参加)

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