『食べて応援！ガンバレ北海道！』全従事者で北海道産ホタテを食べよう！

原発処理水の海洋放出の影響を受け、販売・出荷先を失ってしまった北海道産のホタテを販売する漁協・漁業関係者を応援するため、社長・会長が全従事者分の購入を決断し、『食べて応援！ガンバレ北海道！』のメッセージと共に、全従事者(７００名)に北海道産ホタテを贈りました。

背景・経緯

２０２３年８月に福島第一原発の処理水の海洋放出が開始となり、その後、一部海外諸国から日本産水産物の輸入が停止となるニュースが報じられました。また、北海道の漁協・漁師の方々と深い繋がりがある友人から、北海道産のホタテが販売・出荷先を失い、大変困難な状況にあることを、社長も聞いていました。地域を超えて何かお役に立てないかとの想いで、「『食べて応援！ガンバレ北海道！』、安全・安心で美味しい北海道産ホタテを大切な方に日頃の感謝を込めて贈りたい」と社長・会長が決断し、「北海道産のホタテ（５００ｇ）」を７００個購入し、全従事者へ贈りました。

【購入手配先】　GOOD GOOD株式会社　HP　http://goodgood.jp/

【製品情報】　北海道ぎょれんHP　https://www.gyoren.or.jp/hotate/

従事者から寄せられた声

・お贈りいただいたホタテに家族も大変喜びました。北海道産の美味しいホタテを味わい、日本の食の豊かさを感じました。
・日本産のホタテを食べることで、漁業関係者を応援することに繋がり、自分もその一助となれた想いがして嬉しく思いました。
また、家族で日本の豊かな食に触れ、話題とする機会となりました。
・困難な状況にある漁業関係者を応援したい、従事者を労いたいという社長・会長の想いに胸が熱くなりました。
・仕事を終えて戻ってきたらホタテが届いており、みんな大喜びでした。私たち従事者に向けて、労いの声や想いをさまざまな形で示してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

兵庫ヤクルトでは、食をとおして日本の豊かな食資源を守ること、持続可能な社会の実現を目指し、今後も活動してまいりたいと思います。