「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業（ミモザ企業）」としての取り組み

４月１０日は「女性の日」です。兵庫ヤクルトでは、２０２３年３月に神戸市から「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業（ミモザ企業）」に認定されました。女性が輝ける職場を目指し、さまざまな取り組みをしています。

ひょうご・こうべ女性活躍推進企業（ミモザ企業）認定制度とは

県内企業の女性活躍を促進するための制度として令和４年１１月に新しく創設されました。企業が自己診断により、自社の女性活躍推進に向けた推進状況を数値化・見える化し、課題や今後の取り組むべき方向性等を把握し、一定の基準に達した企業を県が認定・公表するものです。だれもが活躍できる職場環境づくりや、SDGsにもリンクし、女性のキャリア形成や登用・定着促進などに積極的に取り組む企業を応援する制度です。
ミモザは国連が定めた「国際女性デー（３/８）」のシンボルであることから、女性が活躍する職場づくりに積極的に取り組む企業を「ミモザ企業」とネーミングされました。

※資料参照：ひょうご・こうべ女性活躍推進企業（ミモザ企業）認定制度

兵庫ヤクルトの取り組み

兵庫ヤクルトでは、女性活躍を推進するために下記の項目に取り組んでいます。

女性社員の働きやすい環境や制度を整備

兵庫ヤクルトでは現在、認可保育園5か所、企業主導型1か所を運営しています。ヤクルトレディをはじめとした従業員が子どもを預けることができます。

社員（正社員）へのキャリア登用

ヤクルトレディから正社員へのキャリアアップも実施しています。２０２４年４月には３名がキャリアアップし、活躍しています。

女性社員に特化した研修の実施

ヤクルト本社中日本支店が実施している「女性リーダーのつどい」研修会にも毎年参加しています。理想のリーダー像や、自身のキャリアについても振り返る機会となっています。

産休育休復帰後の働き方やキャリア形成についてサポート

家庭も大切にしながら仕事ができる体制を会社全体でサポートしています。（例：時短勤務や看護休暇の取得など）

兵庫ヤクルトでは今後も、女性が活躍できる職場やSDGｓ達成を目指し、女性のキャリア形成や登用・定着促進などに積極的に取り組んでまいります。