兵庫ヤクルトは、兵庫県社会福祉協議会を通じて、神戸市社会福祉協議会 西在宅福祉センターへ福祉車両1台を寄贈いたしました。9月9日(月)13時30分より、西在宅福祉センター(神戸市西区春日台5丁目174−10)にて寄贈式を行いました。
「福祉ヤクルト」活動とは
兵庫ヤクルトでは、歳末助け合い事業の一環として、毎年12月に「福祉ヤクルト」活動を行っています。1979年に活動がスタートし、2024年で45年目を迎えます。地域のお客さまや従事者に「福祉ヤクルト」として商品を購入いただき、その売上の一部を、福祉関連用具や訪問介護用自動車にかえて各市町村や社会福祉協議会へ寄贈しています。
訪問介護用自動車の寄贈は、2003年から開始し、2022年までで累計台数27台を、担当するエリア内の各市町村へ寄贈しました。2023年の活動では、地域の皆さまから約24,000口のご協力をいただきました。
寄贈式の様子
寄贈式では、日頃より商品のお届けで西在宅福祉センターへ訪問する担当のヤクルトレディから、神戸市社会福祉協議会さまへ目録、ゴールドキー、福祉ヤクルト運動の協賛者名簿をお渡ししました。寄贈への感謝の意を表して神戸市社会福祉協議会さまより感謝状をいただきました。
寄贈車両デザイン
寄贈車両は、地域に寄り添い、人と人をつなぐ架け橋として、温かな人の想いを繋いでいく様子を赤い糸で表現されたデザインです。側面に一筆書きで描かれたツバメは、幸せを運ぶ象徴であり、ヤクルトスワローズのモチーフを連想しています。後方のヤクルト型のロゴマークは、SDGs目標達成を目指す想いをこめた配色となっています。
寄贈しました車両が、地域福祉の充実や安心して暮らせるまちづくりの一助となることを願っています。
兵庫ヤクルトは、これからも地域の皆さまの健康へのお役立ちや安心して暮らせるまちづくりに貢献してまいります。
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