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01|男性育児休業インタビュー

 

 

育休を取得したきっかけ

育休を取得したきっかけは、子どもの成長をもっと近くで感じたいと思ったからです。長男の時は、初めての寝返りや発語などに立ち会えず、妻からの動画や写真で成長を見ていました。今回は、子どもの成長に一緒に立ち会いたいという強い想いがあり、育児休暇を取得することを決めました。

 

育休取得前に準備したこと

育児休暇を取得するにあたり、業務の棚卸しを行いました。不要な業務を引き継ぎ、チームの仲間に負担がかからないようにすることが重要だと感じました。また、グループウェアに引継ぎ事項を共有し、どこでも誰でも対応できるように準備しました。

育児で大変だったこと・よかったこと

育児で大変だったことは、安定していた生活リズムが大きく変わり、心身ともに疲れてしまったことです。二人目の育児だったので、寝かしつけや沐浴などの経験があるため大丈夫だろうと思っていましたが、現実はそう簡単ではありませんでした。

一方、良かったことは、子どもと触れ合える時間が増えたことです。長男の時は平日に一緒に過ごせる時間が限られていましたが、育休を取得することで、朝から夜までずっと一緒にいることができました。初めての寝返りや離乳食など、様々な場面に立ち会うことができ、疲れも吹き飛びました。また、今回は妻が先に職場復帰したため、子どもの成長を動画や写真で自慢気に送ることができました。さらに、育休を取得することで両親が土日などの都合を気にせずに会いに来てくれ、家族との時間や会話、繋がりが増えました。

これから育休を取得される方へ

育児休業の制度については、自分自身だけでなく、妻や両親にも理解してもらうことが大切だと感じました。給付金についても理解し、計画的に休暇を取ることで、経済的にも安心して取得できると思います。

 

上長コメント

育児休暇を取得しやすい環境を会社全体で進めていく必要があります。社員が育児休暇を取得することで、周りのメンバーも改めてワークライフバランスの重要性を再認識する機会にもなり、家庭と仕事のバランスを考え直すきっかけになります。また、社員の育休期間に、他のメンバーが成長できる機会にもなり、新たなリーダーシップや責任を持つことができる期間になるとも考えます。
取得社員の育児休暇を理解し、家庭を重視する姿勢を応援する職場環境づくりを進めて参ります。