健康管理方針
兵庫ヤクルトの健康経営について

健康経営について
お客さまの健康アドバイザーとして地域の方々に健康をお届けしている自身の健康のことを今まで以上に考えてほしいという想いから従事者への一番のおもてなしは”検診”を受けていただくことだと思います。兵庫ヤクルト販売株式会社は、従事者及びその家族の健康サポートに積極的に努めてまいります。
令和5年3月1日 代表取締役社長 阿部 恭大
第1条(目的)
当社は、「兵庫ヤクルト販売株式会社 健康お役立ち企業宣言」に基づき、社員及び家族の心身の健康保持・増進と健康で快適な職場環境の形成を目的として、健康管理についての方針を定める。
第2条(体制)
- 当社は、健康管理を推進・実施するため、代表取締役社長を責任者とする健康経営推進チームを組織する。
- 健康経営推進チームは、健康管理に関して年間あるいは中期的な実施計画を定め、衛生委員会等とも連携しつつ、実施計画を推進する。
- 健康経営推進チームは、健康管理の実施状況について、定期的に部門長会議に報告する。
第3条(取組内容)
当社は、社員一人ひとりが心身の健康保持増進に自律的に取り組めるよう、健康づくりを支援する。法令遵守を基本とし、予防医学の見地から、以下の枠組みを体系的かつ包括的に健康管理を実施する。
- 婦人科ガン検診の実施徹底により、「疾病の早期発見・早期措置」に資する取組を推進する。
- 健康診断の実施徹底や健康診断後の保健指導等により、「疾病の早期発見・早期措置」に資する取組を推進する。
- 休業と職場復帰制度などの規定や体制の整備等により、「疾病の再発防止・重症化予防・女性の働き方の両立支援推進」に資する取組を推進する。
- 研修等による社員への健康啓発や予防接種の実施等により、「疾病予防」に資する取組を推進する。
健康経営宣言
全従業員とその家族が心身共に健康で笑顔と幸せに溢れ、地域のお客様に感動とおもてなしを提供できる最良の会社を目指します。

健康経営優良法人2025
「健康経営に取組む優良な法人を『見える化』することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから『従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人』として社会的に評価を受けることができる環境を整備する」こととしています。
今後も、お客さまの「笑顔と健康」をお届けするとともに、社員の働きやすい職場環境づくりに努めてまいります。

健康優良企業「銀の認定」
健康優良企業認定制度は、健康優良企業を目指して、企業全体で健康づくりに取り組むことを宣言し、一定の成果を上げた企業を「健康優良企業」として認定する制度です。
兵庫ヤクルト健康経営推進体制
当社では健康経営推進チームを設置し、全社へ健康経営の浸透を図っております。

健康経営戦略マップ

労働安全衛生

■2023年度労働災害・死亡災害に関する指数

■労働安全衛生委員会の開催
毎月会社、従業員双方の委員、産業医からなる労働安全衛生委員会を開催しています。
委員会では、長時間労働の有無や、安全な職場環境を確保するための対策や労働災害の未然防止策を講じています。
また、産業医からの衛生講話なども実施し、感染症等に関する正しい知識・情報の把握、情報発信等も行い、
安全で衛生的な職場環境の維持・向上に努めています。
■危機管理(防火防災への取組み)について
消防法に基づく防火管理にとどまらず、大規模地震などの災害に備え防災管理にも取り組んでいます。
災害時に重要な初期行動である安否確認や安全確保の動作確認の訓練、緊急連絡網の点検を
毎年防災月間に合わせ継続して実施し、社員の防災意識向上に努めています。
特定検診 診断結果と健康課題

健康課題への取り組み
■健診の充実と再検査率の向上・ストレスチェックの実施
■産業医・保健師による健康相談の実施
■スマホアプリPEP UPによる健康情報や健康診断結果の提供
■適正体重維持者率向上と運動習慣の定着
・ヤクルト健康21の参加・ヤクルトストレッチの実施
・オフィスでの昇降式デスク・バランスボール等の使用
■社員食堂によるバランスの取れた健康メニューの提供
■ヘルスリテラシーに関する研修の実施
・メンタルヘルス(ラインケア・セルフケア)
・女性の健康課題
・がん予防と仕事の両立について
・男性育児休業
・睡眠の質
■喫煙率の低下・敷地内と勤務中禁煙の徹底、ヤクルト健保によるオンライン禁煙外来の推奨
■飲酒習慣者率の低下、上長による飲酒習慣についての指導、アルコールチェックの徹底
■ワークライフバランス充実の為の従業員意識調査の実施
■働きがいを高める職場環境整備・制度導入
男性社員の育児休業取得促進
社内における育児への理解促進および仕事と家庭環境の充実のために、会社全体として育児休業の取得を推奨しています。
最近では、仕事も子育てもどちらも充実させたいという価値観をもつパパが増え、育児休業を積極的に取得する男性社員が増えています。